市川猿之助さんが緊急搬送された事件で、自殺・心中の可能性があると報道されています。
一部ではセクハラ・パワハラについてのスキャンダルがきっかけで、自殺を試みたのではないかと言われています。
スキャンダル報道は『女性セブン』が発表しましたが、出版社の小学館に批判が集まっています。
この記事では、スキャンダルを書いた記者や、小学館の過去の炎上などについて紹介します。
市川猿之助さんのその他の記事
市川猿之助のスキャンダルの内容
2023年5月18日発売の『女性セブン』にて、市川猿之助さんのセクハラ・パワハラについてのスキャンダルが発表されました。
女性セブンは複数の歌舞伎関係者にインタビューしていました。
証言によると、具体的なセクハラ行為はいくつかあったようです。
- ホテルの部屋に誘われお酒に付き合わされる
- 布団の中に潜り込んできて、過剰な性的スキンシップ
- キスを求められる
- タクシーで手をつなぐ
- 下半身を好き勝手にされる
- ホテルのお風呂で一緒に入浴
など、耐えがたいものです。
これらのセクハラ行為を拒否した場合は、舞台で役がもらえない、無視されるなどのパワハラをされるそうです。
猿之助さんの周囲では、パワハラにセクハラを上乗せしたような行為が日常茶飯事です。
引用:Yahoo!ニュース
ですが、次の猿之助さんの公演にかかわることができるかどうかなど考えると、拒否できない雰囲気になるんです
このハラスメント行為は、日頃から行われていたと報じられています。
市川猿之助は女性セブンに殺されたと批判殺到!
猿之助さんが緊急搬送されご両親が亡くなった事件で、事件が発生した原因は女性セブンのスクープではないか?と疑問視する声が寄せられています。
事件当日に週刊誌が発売されたため、このスクープが何らかのトリガーとなったと言われています。
ネット上では出版元の小学館に対して、多くの批判が殺到しています。
- 掲載の影響で2人の方が亡くなった
- ガーシーはダメで週刊誌はOK?
- 記事にする際はもっと責任を持つべきです
- 文章は凶器にもなります
- 女性セブン砲、殺傷力が大きい
ただし、このスクープによって自殺に追い込まれたという報道はありません。
事件の全容がまだ分かっていないので、憶測の話になります。
市川猿之助のスキャンダル記事を書いたのは誰?
今回の猿之助さんのスキャンダルが発表される前、出版社は事前に取材を行っていたそうです。
取材を行ったのは誰か気になりますよね。
日頃様々な取材活動を行っている出版社ですが、取材をした記者の名前については必ずしも公表していないようです。
そして今回取材した記者の名前は、公表されていません。
記者の中には一般の方も多くいるとのことなので、『名前を公表していない』ということはフリーのライターかもしれません。
取材した内容や記事を出版元の小学館に売った、という可能性も考えられます。
今回のスキャンダルが原因で自殺・心中に踏み切ったとは限りませんが、出版社側からも何らかのコメントを出してほしいものです。
女性セブンは過去にも炎上していた?
『女性セブン』を出版している小学館は、過去にも記事の内容に対し炎上したことがあるようです。
- 小室さんがヘンリー王子の告発に触発され皇室を暴露したと報道し炎上(嘘)
- プロゴルファー石川遼選手の交際を巡る報道で行き過ぎた取材をし炎上
- 福原愛さんを“母親失格”とバッシングし炎上
このように、女性セブンは比較的過激な内容が目に付きます。
一部では、『金のためなら何でもやる週刊誌』などと言われているとか。
スクープと誹謗中傷の線引きが難しいところですね。
まとめ
今回は、市川猿之助の性加害報道をした小学館についてや、過去の炎上について紹介しました。
今のところ、女性セブンの報道が猿之助さんを自殺に追いやったという報道は出ていません。
今後の捜査情報を待ちたいと思います。
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