2014年からプロとして6年間阪神でプレーし、2019年に現役引退した横田慎太郎さん。
現役引退の原因である脳腫瘍が昨年に再々発し、今年7月18日に28歳の若さで死去しました。
この記事では、横田さんの結婚事情や家族について調査してきます。
横田慎太郎が死去

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阪神で14年から6年間プレーし19年に現役引退した横田慎太郎(よこた・しんたろう)さんが18日、死去した。28歳。鹿児島県出身。現役引退の原因にもなった脳腫瘍が昨年に再々発。治療を終えて今春から療養に入っていた。近年は自身の経験を伝える講演活動に力を注ぐなど利他の心でセカンドキャリアも邁進。多くの人に勇気を与え、記憶にも刻まれた“背番号24”が静かに旅立った。
引用:スポニチ
阪神タイガースで2014年~2019年の間活躍した横田慎太郎さんが7月18日に亡くなりました。
28歳という若さでの死去となりました。
横田さんはプロ3年目の2016年に開幕スタメンに選出され、成長を期待されていた選手です。
2019年の引退試合では“奇跡のバックホーム”で感動を呼びました。
「記憶に残る選手」「感動した」といった声が多く挙げらています。
横田さんのご冥福をお祈りいたします。
横田慎太郎の死因は脳腫瘍で闘病生活中だった

横田さんの死因は脳腫瘍が原因でした。
現役時代には「自分で打った球(の軌道や方向)が全く見えない」「(打撃練習で味方の)投手に投げてもらった球が二重に見える」や原因不明の頭痛などの症状があったそうです。
現役引退後には脊髄に腫瘍が見つかましたが、こちらは治療により消滅しています。
しかし2022年3月には脳腫瘍が再々発したことが判明しました。
この影響により右目を失明するなど壮絶な闘病生活を送っていたそうです。
2023年の春に治療を終え療養生活を送っていましたが、5月中旬には余命1週間、長くても2週間という宣告を受けたそうです。
余命宣告を受けてから1ヶ月以上も長く生きました。
横田さんは生前「苦しんでいる人の力になりたい」と語っており、現役引退後は自身の経験を伝える講演会に尽力していました。
横田慎太郎は結婚してない?
横田さんは生涯独身だったようです。
このツイートから、2019年時点では結婚していないことが分かります。
その後現在まで結婚報告などは発表されていません。
また、横田さん死去の報道では
父・真之さん、母・まなみさん、姉・真子さんの家族に見守られながら静かに旅立った。
と報じられています。
このことからも、独身だった可能性が高いです。
横田慎太郎の家族構成
横田さんの家族について調査したところ、両親と姉の4人家族ということが分かりました。
- 父親:真之さん
- 母親:まなみさん
- 姉:真子さん
父親の横田真之(よこた まさし)さんは、千葉ロッテ・中日ドラゴンズ・西武ライオンズなどで活躍した元プロ野球選手です。
現役引退後は鹿児島商業高校の硬式野球部のコーチに就任し、監督も務めています。
母親のまなみさんは「元ミス鹿児島」で、姉の真子さんも美人と話題になりました。
姉の真子さんは鹿児島の地元民放局の南日本放送のスタッフで、「ズバッと!鹿児島」を初めとするテレビやラジオ番組の制作へ携わっていました。

現在は退職しているとのことです。
横田慎太郎さんは家族に支えられ闘病生活を送っていたようです。
世間の反応

現役時代、そして引退後の講演活動やローカル番組での出演等、前向きな姿勢、発言に大変感銘を受け、自分も頑張ろうと思わせて下さる方でした。天国で大好きな野球を思い切り楽しんで下さい。
引用:Yahoo!コメント
引退後テレビで同じ病と戦う人たちにエールを送っていたのがつい最近のように思い出される。 早すぎる旅立ちに心から哀悼の意を表します。
引用:Yahoo!コメント
引退の時も寂しかったけど、まだ若いし、選手としてではなくとも野球界に貢献してくれるはず、それとも野球界以外で羽ばたいてくれると期待していたのに。。 夢のある野球選手、夢のある人間でした。空からタイガースを、野球界を見守ってくれると思う。
引用:Yahoo!コメント
金本チルドレン一期生でスタメンに選ばれた才能もさることながら渾身のバックホームといい才能の片鱗が常にあった選手だったと記憶に残っています。
引用:Yahoo!コメント
最近特に何も言われてなかったからてっきり普通に生活を送られていると思っていましたが、まさか亡くなるとは本当にショックで信じられない。やはり脳腫瘍は怖いですね。
引用:Yahoo!コメント